いままで数多くのNOxセンサーを修理してきましたが、今回は今まで通りにいかなかった事例を共有させていただきます。

初期ロットに装着していた E350 ブルーテックのNOXセンサーに対策のセンサー(先のみ)は取付できませんでした。


左のセンサーは3段になっており、これが現時点での対策品になります。 右側のセンサーは2段で初期ロットになっております。

部品商さん曰く、NOXセンサーは故障コードが出た時に交換すれば基盤まで壊れる事はないそうですが、チェックランプがついたままずっと乗り続けると基盤まで壊れてしまい、そもそもの故障原因が分からなくなるそうです。初期ロットでもセンサー部分のみの交換で対応できるものあるそうですが、時には対応できないものもあると今回勉強させてもらいました。
NOXセンサーのチェックランプがついたときは早めの交換をおすすめいたします。 今回は料金が倍以上になりますが、基盤も含めてASSYで交換させていただきました。
また共有させていただく事例があればUPさせて頂きます。お問い合わせなど大歓迎いたしますので何なりとご連絡ください。
“NOxセンサー不適合の事例共有” への2件のフィードバック
いつもお世話になります。
検索して見つけました。
2013年式 CLS350 w218 M276エンジン です。
エンジンチェックランプがついて
簡易テスターでNOXセンサー1 が出ます。
ヤナセに持っていくとNOXセンサーは入荷未定で
このままでも問題ありませんと言われました。
御社ではどの様な対応になりますか?
masa8400@gmail.com