あおり運転、10行為の摘発強化改正道交法が施行


①車間距離を極端に詰める(車間距離不保持)

②急な進路変更を行う(進路変更禁止違反)

③急ブレーキをかける(急ブレーキ禁止違反)

④対向車線にはみ出す(通行区分違反)

⑤危険な追い越し(追い越しの方法違反)

⑥執拗なクラクション(警音器使用制限違反)

⑦執拗なパッシング(減光等義務違反)

⑧幅寄せ、蛇行運転(安全運転義務違反)

⑨高速道路での低速走行(最低速度違反)

⑩高速道路での駐停車(高速自動車国道等駐停車違反)

あおり運転をしただけで3年以下の懲役または50万円以下の罰金、さらに違反点数25点で一発免許取り消しというかなり重い刑罰・処分が科される。

通行妨害の目的がなくても、①~⑩と誤解されるような運転、例えばブレーキをかけるのが遅くて車間距離が詰まったり、やや無理な車線変更をしたりという経験がある方も多いのではないでしょうか。また走行車線ではなく追い越し車線を走り続けることもあおられる原因になりやすいです。  誰にでもあおり運転を誘発する可能性があるということには注意していただきたいです。


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